ブログ

病気のこと

インフルエンザの話、鳥のね

  高病原性鳥インフルエンザの情報   東京・千代田区で鳥インフル陽性確認 野鳥「ノスリ」の死骸から 週明けにも高病原性か判明の見通し   これ、もし高病原性鳥インフルエンザだったら、 えら …

異常気象とフィラリア予防

今年も本当に暑かったですね。 正確には、まだ、暑いですよね。 それにしても、本当に異常に暑かった・・・ 気温が発熱したときぐらいでしたからね。 気が付かずに疲労が蓄積して体調を崩してしまった人や動物も たくさんいたのでは …

無資格者による無麻酔歯石除去について

当ブログでは何度か触れさせていただいていている 無麻酔歯石除去 私は日本小動物歯科研究会や全米獣医師歯科学会の提言に合わせて 獣医師や動物看護師ではないものが無麻酔歯石除去をすることに 反対の立場を取らせていただきました …

熱中症になる子を0にしましょう!!

  毎年言い続けます。   ゆで卵は生卵には戻せません!! 熱中症になって、生命維持に問題を起こす変化を起こしてしまったら、 何をしても助けることはできません! 冷やして一時意識を取り戻しても、 それ …

寒さに注意:心臓編

我々人間も、 寒くなり乾燥してきて、 朝目が覚めると喉がカラカラでいがらっぽく、 そこから喉風邪を引いてしまったりしないかと 不安になる時期がやってきました。   動物の場合、 かなり厳格に鼻呼吸をする生き物な …

簡単なことなんてない

SNSなどが発達がしてきて、 Youtubeなどでも自分の情報を気軽に発信ができるようになりました。 その反面、 影響力を持ちたいのか、 人を引き付けることを第一に、 強い言葉を使ったり わかり易す過ぎる結論っぽいことを …

フィラリア予防の肝

蚊によって媒介される。 蚊が運んでくる寄生虫、フィラリア。 体内に侵入したフィラリアの小虫が血流によって心臓へ移動し、 心臓で成長して血管に食いついて血管に炎症を起こして肥厚して血流を見出して ベナケバと呼ばれる非常に強 …

新型コロナウイルスに感染して、回復しました。

まずはじめに、 長期間にわたり診療を行うことができず、 多大なるご迷惑をおかけしてしまったことを深く陳謝いたします。 申し訳ございませんでした。   院長としてアイエス動物病院で働き始めてから、 今回8月6日か …

FIP治療に光明

FIP、猫伝染性腹膜炎。 コロナウイルスが突然変異をして、 猫に致命的な症状を起こす恐ろしい病気。 ウエットタイプ、ドライタイプ、神経タイプと症状によって分けられ、 典型的なのはウエットタイプ。 腹水でお腹がパンパンにな …

本格的に暑くなってきそう

湿度が高いと動物は熱を効率的に排出できなくなり、   熱中症   リスクが上がります。 日本の夏、特に今は梅雨ですから ジメジメと暑いので 動物にとってはしんどい国になってきています。 10年20年前 …

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院長紹介

院長 東 一平
(あずま いっぺい)


「自分自身が通いたくなる動物病院を目指して日々がんばっています。予防や早期発見によって病気にしない健康管理を一緒に探していきましょう!」

なるべく新しい検査機器や道具を導入することで、より細かな病気の発見や安全な処置を行えるように頑張っています。

もちろん獣医師自身のスキルアップや知識のアップデートも全力を尽くしております。

時間はかかりますが少しづつ設備も含めて理想の病院づくりに日々邁進しております。

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