今日も仕事に行く途中犬を散歩している人を見かけました。

もう、注意したほうが良いですよ。

とくに短頭種、その中でもパグ、フレンチブルなどの犬種は気をつけすぎても気をつけ過ぎということはない、ぐらい気をつけましょう。

そして、太陽が出ている時に、黒い被毛のワンちゃんは、気をつけてください。

黒い被毛に太陽の光が当たると、とても暑くなります。

気温以上に身体が受ける熱エネルギーが大きくなります。

人間は涼しく感じても、ワンちゃんは熱中症になる温度になる可能性もあります。

アスファルトも濃い色のために太陽からの熱エネルギーを受け止めて熱くなっていることがあり、

人間よりも低い位置をあるく動物の身体を、輻射熱、反射した熱エネルギーで包み込ます。

 

結論:日の出ている時間に散歩をしない

もし、どうしても散歩をするなら、暑さに対する対応をしっかりと行ってください。

 

本当に暑い真夏は気をつけてくださいますが、こういったちょっと天気が良くて気持ち位くらいの季節に熱中症の落とし穴は潜んでいます。

何度もくり返し言いますが

 

ゆで卵は生卵に戻せません。

 

一度熱中症になってしまい、不可逆的、もとに戻せない変化を起こしてしまえば、どんな手段を用いても助けることは出来ません。

熱中症は100%飼い主の注意によって防げる病気です。

どうか、どうか、どうか気をつけてください。

また、この情報を広く伝えてください。

 

不幸な動物を減らしましょう。

 

ではまた!