プロが発信していても、いやいやいや、それだめでしょ!

って情報、たくさんあります。

私もやらかさないか、いつも調べたりしています。

基本的に、学問における教科書のようなものを中心に学んで、

それをアウトプットするということをして、

情報のエビデンスは確かなものを利用するように心がけていますが・・・

それでも間違いはあります。

間違いを指摘してくださった人には、

ありがとうございます。

申し訳ありませんでした。

と情報を訂正します。

 

注意してくださる人って、

本当に素敵ですよね。

注意して、相手が気分悪くなるかもしれない、

自分に対して攻撃してくるかもしれない、

そういう事を乗り越えて、

正しい情報を教えて下さり、

自分の過ちに気が付かせてくれる。

偉いね偉いねって褒める人よりも、

それは違うよ、間違ってるよ、

と苦言を呈してくれる人のほうが、

貴方のことを大事に思ってくれているのかもしれません。

 

貴方がもしも、誰かの間違いに気がついたとき、

その人が貴方にとって大切な人ならば、

その間違いを指摘するべきでしょう。

その間違った情報が、

多くの人に悪い影響を与えてしまう。

結果としてその人の間違った行動が悪いことになっていきます。

いち早く、間違いを指摘して、直してあげることで、

その人自身を守り、そしてその情報を聞いている人間を守れます。

 

間違いを指摘するときに大事なことは、

絶対に感情で言葉を選ばないこと。

事実ベースで話すこと。

淡々と間違いだけを指摘すること。

私はそれを気をつけるようにしています。

自分の言葉で話すのではなく、相手の心に関心を向けて言葉を選ぶことを忘れないようにしましょう。

それと、引きずらない。

後からグチグチ言わずに、その瞬間で終える。

人の間違いを指摘したり、注意するって、

本当に大変なんです。

だからこそ、

有り難いんです。

 

間違いを指摘されて、カチンと来ることあるかもしれませんが、

まずは、有り難いな、そう思うと、

素直に相手の言葉に耳を傾ける事ができるようになるのではないでしょうか、

そもそも、

自分が誤っていたから、指摘されるわけですし。

もちろん、その指摘が間違っているなら、

きちんと事実ベースで反論はしましょう。

そこに感情が絡んでいるなら、

無視しましょう。

 

正誤の問題で厄介なのは、

正義と悪が絡んできたときです。

正義や悪は、

ある一方面からの味方に過ぎず、

感情に近いです。

感情で話し合うことは、

正誤を出すときには悪手です。

私には私の正義が、貴方には貴方の正義がある。

みたいな感じになってしまいます。

あくまでも、事実をベースとした正誤を話したほうが良いです。

 

難しいんですけどね。

 

他にも注意しなければいけないのは、

相手を変えようとしてはいけない。

自分が良いことをしていると思ってはいけない。

相手を尊重し、承認する土台がある。

いっぱいありますよね。

 

注意してくれる人は有り難い存在です。

大切にしましょう。

 

ではまた!!