湿度が高いと動物は熱を効率的に排出できなくなり、

 

熱中症

 

リスクが上がります。

日本の夏、特に今は梅雨ですから

ジメジメと暑いので

動物にとってはしんどい国になってきています。

10年20年前の感覚で暮らしていると、

動物を危険にさらしてしまうので注意してください。

 

ゆで卵は生卵には戻せません

 

太陽が出ている時間の散歩はしない。

太陽が沈んだ後、アスファルトなどが熱せられたエネルギーを放出し

動物がいる低いエリアの温度が人間が感じるよりも暑くなることがあります

また、アスファルトの温度によって足の裏の火傷を起こすことがあります。

 

関係ないのですが、もんじゃをやって火傷しました。

想像より鉄板が熱くなりすぎていて、

具材を落としたら激しい蒸気が発生して

左手の薬指と中指を持ってかれました。

お好み焼きとかもんじゃは好きで、

長年食べてきましたが、

はじめてやりました。

これも、老化のひとつかなとベッコリ凹んでいます。

動物も火傷は厄介です。

特に、ヒリヒリズキズキする火傷部位を保護するという行動を取ってくれないので

なめたりして感染を起こすと大事になります。

足裏の火傷はパッドの下で炎症を起こして、

なんかおかしいなと思ったらパッドがズルリと落ちてしまったりと

そして治りが悪い・・・いつも使いますからね足は・・・

なんにせよ、

危険からは距離を取って

病気を引き起こさないことが一番です。

散歩の前にはアスファルトを触りましょう

低い位置の温度を感じてみましょう。

もし、まだ暑いなと感じたら、

散歩時間を遅くするか、日の出前まで早くしましょう。

 

ずーっと水をぶっかけながら散歩するとか、

環境的に涼しい場所である

土や緑が豊富に存在して地表近くも含めて

熱中症リスクが低いような場所で生活している場合は例外ですが、

基本的に都市部では日中の散歩は避けることが無難です。

 

若齢動物、老齢動物、持病のある動物などは

気温に対する抵抗力が落ちている可能性があります。

熱中症という病態にならなくても、

高温環境に日々耐えることによって体力を消耗し、

持病が悪化したり、

いわゆる夏バテのような体調不良を起こすことも考えられます。

科学の力を利用できるだけ利用して

快適な環境で過ごさせてあげて

消耗することを減らしてあげることを

強くオススメします。

生活のコストがどんどん高くなって、

辛いのは重々承知しておりますが、

動物が病気で苦しんだり、

医療費がかからなくなると思って

エアコンを動かしていきましょう!

電力の逼迫とか言われても、

命の逼迫のほうが問題だと思います。

 

・・・ほんと、今年はどうなるのか・・・

夏場の停電とか、本当にあったら病院で預かっている子とか

自分のペットとかどうすれば良いんだろう・・・

今のうちからなんとか考えておきましょうね・・・

なんか、本当に世情が不安定すぎて

心が参ってしまいそうになりますが

無理せず辛いことは辛いと発散して

心穏やかに過ごしていきましょう!!

 

ではまた!!