今日は7月22日月曜日です。
どうやら明後日水曜日から猛烈に暑くなるようですね。
多分そこから夏本番になっていくのでしょう。
さて、夏に気をつけたいペットの健康問題について今回は書いていきます。
夏といえば暑い!
熱中症、日射病これは繰り返し繰り返し繰り返し言っています。
それでももう一度いいます。
ゆで卵は生卵には戻せません。
熱中症や日射病は飼い主さんが守るしかありません。
これくらいは大丈夫かな? は悲しい未来を迎える可能性があります。
もしかしたらと考えてガンガンクーラーを使いましょう。
中途半端な温度にはせずにがっつりと冷やしましょう!
クーラーを入れると体調を壊す子がいらっしゃいます。
それと今年始めてのクーラー可動の場合内部にカビなどが発生していることがあるようです。
エアコンのカビ防止クリーン運転や送風や暖房運転での失敗例と対策
こちらのブログが詳しく書かれていたので見てみてください。
もし体調不良を起こす子の場合はクーラーが直接当たらないで過ごせる場所を用意してあげてください。
クーラー入れて毛布をかけるなんて変な話ですが、熱中症になる何百倍もマシです。
それと通院時にも注意してください。キャリーの中がめちゃくちゃ暑くなることがあります。通院時の対策もお願いいたします。
皆さん、気をつけましょうね!
次は、やはり暑さ関係ですが人間もそうですが、毎日暑いと少しづつ疲れていくんですよね。
その疲れがたまると所謂夏バテという状態になっていきます。
胃腸の疲労によって食欲が落ちたり、時には下痢、嘔吐につながっていきます。
一つの対策としては例えばドライフードなら一度お湯をかけて表面の脂を少し落としてみたり、食事の回数を細かく分けて一度の食事量を抑えてあげるのもいいかも知れません。
最近はいなばさんのちゅーるが絶好調なので、一時的にはそういう物を利用してもいいかも知れないですね。
ポカリスエット的な役割の物も出たりと、動物病院としても非常に助かってます。
自分の飼っている猫たちもめっちゃ好きです。すごいですよねアレ。
工夫してもなかなか改善しない場合は症状が重くなる前にかかりつけの動物病院に相談してください。
最後はご飯の注意ですね。
人の食事も食中毒が増える時期です。
特にウェットフードは痛みが早いです。出来る限り新鮮な食事を新鮮なまま取らせるよう気をつけましょう。
なかなか食べない子もいるので難しいとはおもうのですが、人間よりは頑丈とはいっても傷んでいる食事を取ることはペットの健康に重大な影響を与える可能性があります。
是非是非お気をつけください。
ノミ・ダニ、蚊の本格的に大暴れする時期です。
是非かかりつけの病院で予防をなさってください。
猫さんのフィラリアも怖いので、猫さんもフィラリア予防、考えてあげてくださいね!