私自身は現在猫を飼っています。
実家で暮らしていた頃は犬もいました。
今も実家では両親が犬を複数頭飼っています。
動物を飼う覚悟の話を立場上してきましたが、もっと単純な動物を飼うとこういう楽しさが有るよって話もしたいと思います。
もちろん、覚悟やするべきことへの責任も大事ですが、そこに不安になりすぎて最も大事な素敵なことを伝えないというのも寂しいので・・・
無責任に飼育を推奨するような話ではありませんので、それは最低限のラインとしてお考えください。
まずは猫が居る生活の幸せについてお話します。
朝起きると猫が側に居ます。思わず顔をうずめると嫌そうにされますが、「めしーめしー」と騒がしく集まってくると、自然と笑みがこぼれます。
食事が落ち着いて仕事に向かうときは窓際まで送りに来てくれます。
軽くなでてあげると目を細めてニャッと軽く鳴いてスルッと体を擦り付けてきます。
最高に可愛いです。
家に変えると窓際でお出迎えしてくれます。
夜ご飯がまだだと、準備している足元ですりすりと並走されるとニヤつきます。
座って何かをしていると膝の上に、寝っ転がっているとお腹の上や背中の上に乗って丸くなって温かいです。
何の気無しになでているとゴロゴロと気持ちよさそうに眠っているのを見ていると幸せな気分になります。
家中を走り回ったり、ご飯の準備中に取ろうとしたりしてくるのもご愛嬌です。
冬場になると布団の中に突入してきます。
自分勝手なタイミングで出たり入ったりして眠りを妨害しますが、それがたまらなく可愛いもんなんです。
毎日に変化があって、同じ日が二度と無い、素敵な溢れる笑顔が出る・・・
そんな生活が待っています。
犬がいる生活についてお話します。
いつもこちらを見上げて信頼を寄せている瞳は、何物にも変えられない温かい気持ちを生み出してくれます。
自分の行動一つ一つにしっぽを、全身を使って喜びを表現してくれる姿には、心が癒やされます。
ご飯、散歩、名前を呼んであげる。当たり前の何でも無いことが、彼ら彼女らにとっては最高に素晴らしいご褒美になっている。
そんな物を与えられている自分自信の価値に気がつくことが出来ます。
一人では行わないような散歩という行為、外を歩いて大切なパートナーと歩く道はなにか特別なもののように感じます。
ただ歩いているだけで、なんで君はそんなに楽しそうなんだい? そんなことを考えると、気がつけば自分の心も楽しくなってしまいます。
落ち込んでいると、不思議とそばにいて慰めてくれます。
嬉しいときはまるで自分のことのように嬉しそうにしてくれます。
ときにはいたずらをして、大事なものをダメにしてしまったりしますが、しょぼーんとしている姿に思わず吹き出してしまいます。
絶対の信頼を寄せられる。そんな貴重な経験を毎日できることで、自分自身に自信を与えてくれる。
そんな生活が待っています。
ポエムっぽい事書きましたが、動物との生活は、他では得難い生活を貴方に与えてくれます。
もちろん良いことばかりではありません、生命を飼育する責任はあります。
しかし、それを遥かに上回る素敵なプレゼントをくれる。ペットはそういう存在だと思っています。
有り難い存在。
ペットとの生活、想像してみてください。
ではまた!