最悪死にます。
うさぎとかは絶対に駄目です。
猫も駄目です。
基本的に人間以外の撮影にフラッシュを使わないでください。
失明したり、死んだりします。
怖いですよね。
怖いんです。
当たり前のように身近に存在しているものが、
本当は恐ろしいものだった。
そういうことはよくあります。
最近テレビを見ていて思うのは、
ららぽーとのCMだと思うのですが、
兎の脇を持って子供が高々と持ち上げるCMなんかは、
おっそろしーーーーーーー!!
って思っている獣医師は多いと思います。
テレビでああいう映像を流されると、
ああやって良いんだと誤った情報が広まってしまいます。
・・・だから、動物が出てくる番組とか全然楽しく見られなくて、
見ないようにしていたりします。
獣医師あるあるです。
個人的に危険だと思う、
身の回りにある物ベスト3。
1.電気のコード・充電器のコード
かじりますよね、遊びますよね。
感電します。
酷いことになります。
口の中の激しいやけどや、
場合によってはショックを起こして循環器や呼吸器をおかしくして、
死にます・・・
今はスマホやタブレットと、
充電コードがそこら中に存在して、
ペットが触れる機会も増えています。
気をつけるしか無いので、
気をつけましょう。
私はこういう物を使ってなるべくスッキリさせようとしていますが・・・
なかなかどうしてうまくいきません。
敵は・・・身内にありです(子供)
頑張りましょうね。
2.ワイヤーシェルフ
ワイヤーシェルフ、特に猫さんに注意が必要です。
あの隙間に足が滑って入り込み、
混乱して大暴れしてしまい骨折をしてしまう・・・
大混乱して棚の物を落としてしまう。
布を引いている方も注意です、
爪が引っかかり暴れて落下して、
布が有るためにうまく着地できずに落下事故など、
結構怖いんです。
こんな感じの網目をなくすような固いシートを置くのをお勧めします。
コルクタイプはグッチャグチャにされますのでご注意を(体験談
3.観葉植物・アロマ
ペットにとって植物は危険なものが想像以上に多いです。
たとえばユリ科植物。
ユリカ植物を生けた花びんの水を猫が一口飲んだら、
死ぬかもしれません。
知ってましたか?
怖いですよね。
同じく猫ちゃんにアロマは禁忌、絶対にやってはいけません。
知ってましたか?
怖いですよね。
それ以外にもたくさんの危険な植物があります。
調べてみると、
あ、家の中で植物育てるのやーめよっと。ってなります。
その他にも人間は食べれてもペットは食べれないものなど、
多くの身近な危険が存在します。
正直、上げていたらきりがないので、
ぜひ自分の手で調べて、(インプット)
自らの生活の中でそういった物がないか確かめてください(アウトプット)
そうすることで、
生活に潜む危険に気をつけるという習慣がついてくると思います。
大切なペットとの幸せな生活のために、
専門家にならなくても良いですが、
知っておいたほうが良い情報を、
自分の手足を使って集めて、
自分の頭で処理して身につけるという行動をしましょう。
ではまた!