ペットと長く穏やかに暮らしたい。

誰でもそう思いますよね。

私も自分の飼っている子達や、

病院の子たちには穏やかに出来る限り長く行きてほしいと思っています。

ペットの生活に置いて、健康に大きく付与するのは、

やはり食事、睡眠、それと排泄事情かなと思います。

もちろん、多くの環境や生活様式も関係しますが、

あまりに色々と考えると何もできなくなってしまいますから、

今回は食事と睡眠、それと猫ちゃんのトイレに付いてお話します。

ワンちゃんのトイレは猫ちゃんに比べるとややおおらかなのでね・・・

 

まずは食事です。

身体は食べたもので作られている。

食べ物こそが身体の基礎の基礎だ。

よく聞きますね。

現在の日本における食事事情は、

かなりいいと考えています。

過去に比べて食事に対する意識は高くなり、

なにか問題が起こればすぐに露見する社会ですから、

栄養学的にも考えられ、

品質も高いフードが多い。

そういう感想を持っています。

ただ、

やっぱり値段と品質はある程度反映するだろうなと思います。

高い品質のものを安い値段で供給する方法はあります。

薄利多売です。

つまり、

多く売れているフードは、

品質が高く安く出来る可能性があります。

だからいっぱい売れているフードにしろとは言いませんが、

たくさん売れているということは、

それだけ食べた事による情報も多くなり、

品質の改善や、問題点の改良なども行いやすくなる。

一度成功するとどんどん成功する理由ですよね。

大企業は、やっぱり強いんです。

では、中小企業はだめかというと、

それぞれの強みが有ると思います。

企業が大きくなれば、支えなければいけないものも大きくなり、

変化することが難しくなります。

その点中小企業は身軽なので、

いろんなことにチャレンジすることに対して、

足が軽いですよね。

チャレンジすれば良いわけじゃないので、

一概には言えませんが、

大企業が出来ないような大胆なことが出来るかもしれません。

ただ、

中小企業が、

大企業に勝つために、

自らの持つ商品を優位に立たせるために、

他者の悪口を言っているようなところは危険です。

まず、性根が悪いです。

自社の商品に自身があるのなら、

自分の商品を勧めれば良いんです。

他者を下げて、自分を高める手法は、

そういったマインドで仕事をしているということです。

そんな性根で本当に良いものが作れるとは思えません。

自分の商品を売るために他者を貶めるような手法の場所からは、

ぜひ距離を取りましょう。

貴方もそんな人間になってしまいます。

 

次に睡眠です。

ペットにも睡眠事情は存在します。

しずかで落ち着けて、

寝心地が良くて、

安全な寝床。

ペットの睡眠を高める時に考えるのは、

そういったところです。

近くにテレビがあったり、

人の往来が多かったり、

全方位が開けていたり、

慣れて平気そうに見えてしまいますが、

もしかしたら少し緊張して眠っているかもしれません。

特に、人が少し動いたり、

物音がすると起きてしまうようなタイプの子は、

睡眠環境を整えてあげると、

睡眠の質があがるかもしれません。

私自身が、かなりの睡眠障害持ちなので、

ぐっすり眠れるって、気持ちいいんだろうなぁ・・・って

常に考えています。

肥満とかが原因の睡眠障害は、痩せさせてあげてくださいね。

人間は、自分で痩せるしかありませんが、

ペットは飼い主様の努力で痩せさせるのです!

 

最後は猫さんのトイレ。

実は、販売されているトイレ、

不満を持ちながら使っているかもしれません。

排泄前の砂かきが妙に長かったり、

トイレの縁に手や足をかけて使っていたり、

トイレ後の砂かけが長かったり、

これらは、砂の不足や、トイレの広さが足りていないかもしれません。

それと、トイレの設置位置は人が往来しない場所になっていますか?

複数の猫さんがいる場合、それぞれが安心してトイレを使えますか?

トイレの数は飼育頭数+1以上になっていますか?

トイレの掃除のタイミングは十分ですか?

機能性トイレの場合、猫さんにとってはもう臭いトイレになってたりしませんか?

 

気にしなければいけないことは、

多いですよね。

もちろん、泌尿器トラブルが起きていなければ、

そこまで神経質にならなくても良いかもしれませんが、

トイレ以外の場所で排泄したり、

膀胱炎を繰り返していたりする子は、

かかりつけの動物病院に、

家のトイレ事情を詳しく相談してみると良いかもしれません。

トイレ環境を写真にとって、

家の中での位置関係を合わせて相談してみてください。

 

生きるって大変ですけど、楽しいものにしたいですよね!

 

ではまた!