気持ちが落ちている。
やる気が出ないレベルじゃなく、何もしたくない。
でも、やらなければいけないことがある。
メンタルが落ちているときってありますよね。
こればっかりは、どうしようもない。
いっつも前向きなこと言って頑張っていても、
落ち込む時はあります。
今回は、
私個人の考えではございますが、
メンタルが落ちているときの行動について話したいと思います。
メンタルが落ちているとき、
休めるなら休んだほうが良いです。
無理しないほうが良い、
これは大前提です。
メンタル落ちてるのに、
おっしゃやるぞ! って無理して、
こじらせて酷くなる。
コレめっちゃやりがちです。
メンタルが落ちてる時は無理しない!
ただ、無理しなければいけないときもあります。
そこで、
休める状況でも、
無理しなくちゃいけないときでも、
まず最初にやるべきことをお教えします。
それは、
自分自身が落ち込んでいるんだと、
言葉にして確認することです。
「ああ、今日は落ち込んでいる」
「あ、今自分メンタルが落ちている」
口に出して、自分自身できちっと受け止めましょう。
いつもそう思えばそう、マイナスは口にするなとか言ってるくせに・・・
って思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、
心のエネルギーが落ちているときに、
無理にプラスなことを言おうとしても、
その言葉は嘘になってしまいます。
心の状態と口から出る言葉にずれが出ると、言葉がぶれます。
そのぶれた言葉を身体が聞くと、気持ち悪くなるんです。
聴いている周りの人もそうです。
ぶれた言葉を聞き続ける自分自身は、どんどん体調不良を起こしてしまうのです。
現状をちゃんと言葉にして受け止める。
まずはそこから始めましょう。
時間が有れば、落ち込んだ理由を深堀りしてみましょう。
「昨日のミスのせいだ」
「大好きな人が居なくなってしまった」
「推しが退場した」
どんなことでも、うんうんと受け止める。
そして、可能なら休む。
無理なら無理しない。
ああ、辛かったね。ゆっくり休もう。
自分に許可を与えるんです。
辛いね、でも、やらなきゃいけない・・・
よし、無理のない範囲で少しだけやろう、
今は頑張るときじゃない。
大丈夫、自分は自分が落ちていることわかってるよ。
まず自分が受け止めて、自分自身を許してあげましょう。
自分にとって、最も近くにいて、最も親身になってくれるのは、
自分です。
ちゃんと自分の心と向き合ってあげてください。
結構それだけで、
なるほど俺は落ち込んでいる。
ならば無理せず出来る範囲でやるべきことをやっていこう。
いつもより少し休憩を多く取ろう。
お昼ごはん温かいものを食べよう。
帰ったら自分を褒めてあげて、温かいお風呂に入って早く寝よう。
こういった、今自分がしたいことを自分が選んでくれるようになります。
我慢しちゃったり、無理する人が多いですからね。
でも、今この瞬間、必死に頑張らなければいけない!
そういうときもありますよね。
そういう場合は、
期限を定めましょう。
テストまでは、やる!
そのあとたっぷり甘やかす!
この仕事の山場を終えたら大好きなことをやる!
そして泥のように休む!
小さなご褒美でいいんです。
自分で選んだ報酬ならいいんです。
毎日、本当にお疲れさまです。
頑張っている自分を、夜のお風呂に入ってるとき、お布団で眠る前、ぜひ、褒めてあげてください。
今日も頑張ったね。偉いね。ありがとう。
毎日自分に言ってあげてください。
自分を大切にしましょう。
自分の人生をあるきましょう。
貴方の人生に幸あれ・・・
ではまた!!