猫たちへのクリスマスプレゼントでこれを買ったら気に入ってもらえて嬉しい院長です。

当院は29日の午前中までやっていますが、

皆様はもう仕事納めという方も多いかと思います。

長期の休みでお家に長くいられて、

ペットをじっくりと見ることが出来る。

そんな幸せな年末年始。

せっかくなので、

こういう点に注意して見てあげて、

体の変化に気がついていきましょう!

って点をお話します。

 

1.歩き方

どこかの足をかばっていたり歩く姿勢が以前と変わっていたり、

高い場所に上がろうとする時に前よりも何度も姿勢を整えてから飛んでいたり、

前と違う。

ってことに気がつければOKです。

年令によっては腰や膝を痛めていたり、

神経的な異常が出ていたりすることもあります。

人間もそうですよね。

腰が痛かったり、膝が痛かったり、

場合によってはサプリメントで軟骨の助けをしたり、

ある程度異常は痛みや炎症を抑えてあげる。

人間も動物も一緒です。

 

2・食事のとり方

量もそうですが、食事にかかる時間、

食べ方などを見ると、

たとえばなんか歯を片方しか使ってないな、

前よりも食べるのに時間がかかってるな、

食べたあと即座に吐いちゃうな

食べてから少し時間を開けてから吐いちゃうな

落ち着けて食べられてないな

器が動いて食べにくそうだな

水を前よりも多く飲むようになったな

色んな発見があると思います。

環境を変えて対応ができる場合はやってみましょう。

前と変わったことは、かかりつけの動物病院に聞いてみましょう!

 

3.排便排尿の仕方

あんまり近距離からまじまじと監視しないでくださいね。

そーっとこっそり観察しましょう。

散歩に出たら急いで排尿してるな? もしかして溜めて我慢させてる?

おしっこの量が多いな、少ないな。

水を飲む量と合わせるとおかしいな?

飲み過ぎじゃないか?

お腹が緩いな、

気張ってる時間が長いな、

周囲を伺って安心してトイレにいけてない?

トイレの端っこに乗っかってむりにしてるな

匂いをかぐ時間が長いな

ずーっと砂をかいてるな

色んなサインがあることに気がつくと思います。

トイレを大きな物に変えたり、

ネコずなを変更したり、

しずかで安心できる場所にトイレを移動したり、

かかりつけの動物病院に相談したり。

 

この長期休暇で、いつもよりじっくりとペットの姿を見てみましょう!

 

ではまた!!