朝、仕事ややらなければならないことが山積み、
早く起きなければ・・・
くっ、暖かい布団から出たくない。
そう思ったこと、一度はありますよね。
そして、
特に猫を飼育している方はわかると思うのですが、
冬の猫は、
悪魔なんです。
布団の中や、
布団の上で、
「もう、起きなくて良いんじゃない?」
「二度寝って気持ちいいんだよ?」
「ゴロゴロゴロゴロゴロ」
悪魔の囁き・・・(幻聴)
温かいよぉ・・・
適度な重さが眠りを誘うよぉ・・・
このまま・・・意識を手放せば・・・
こんな誘惑と毎朝戦っていますよね。
わかります。
皆様、お疲れさまです。
ペットの目の色とかで値段変える風潮はその何万倍も不幸な動物を生むと思うから止めてほしい。希少な遺伝性な差で値段を変えることを法律で禁止してほしいくらいまである。
— 東一平(Ippei Azuma) (@IppeiAzuma) December 25, 2020
昨日つぶやいたのが反響がありました。
もともとはオッドアイとかダイクロイックアイとかが話題になったのを見て、
少し怖い想像をしたので書き込んだのですが、
残念ながら人間は普通の人間の想像よりもかなり残酷なことが出来ると思っているので、
たとえばオッドアイのような遺伝的な色素異常を人為的に無理に作り出して、
高額で売ろうと考える輩がいるだろうなぁ、と。
そして、その過程で生まれた問題のある個体は、
自称保護猫として5年間の食事と保険をひっつけて処分していく。
なんて、非道な道を想像してしまいました。
私は、結構慎重派、穏健派、日和見派、へたれ派なんですが。
知れば知るほど、ちょっと受け入れられなくなっている自分がいます。
怖いんですよね、尖ったこと言うのは、
やっぱり攻撃されますし、
人に嫌われることも出てきますから。
私、人に嫌われるのが本当に苦手で、
人と争うことが本当に嫌いなんです。
出来ることなら、日陰者で誰にも見つかること無くコソコソと生きていたい、
休日も家に引きこもってゲームや漫画や小説読んだり書いたりしていれば幸せなタイプなんですが、
何をとち狂ったか、いい情報を多くの人に伝えたい!!
獣医師や動物に携わるすべての人が、飼い主様と残念なすれ違いによって無駄な争いをすることを無くしたい。
そう、思っちゃったんですよね。
そして、
情報発信できる媒体は手元にあって、
動き出せば、やれちゃう状態に気がついたら、
やっちゃってたんですよね。
自分はこの情報発信で、
自分自身を広めたいってのはホントないんです。
嬉しいですけどね、獣医師の方にやってるよね? とか声をかけてもらえるのは、
ただ、
自分の病院の宣伝とか、
自分のバックグラウンドにある商品に落とし込むとか、
セミナー商売やりたいとかそういうのは一切ないんです。
教祖にもなりたくないですし、
飼い主様がいい情報を得て、
飼い主様が知るレベルで大事なことをちゃんと知ってもらって、
獣医師や動物病院や動物に関わるスタッフを信頼して、
お任せしていただけるような世界を作りたい。
そう思っています。
その変わり、
お互いに勉強をしましょう。
って言い続けてます。
ただ、飼い主様は専門家にはならないほうが良いです。
なるなら、本当に獣医師やスタッフになってください。
専門家が自分の生き方をそこだときめて勉強しても理解が大変なことを、
診察に来る時間で飼い主様に完璧に理解させることが出来るなんてのは、
傲慢でそれこそ浅慮な考えです。
勉強すればするほど、その深さ広さがわかるはずです。
だから、ある程度までで、そこから先はプロに安心して任せられる。
そんな関係を再び作りたいんです。
まず疑いありき、敵意ありき、そしてそれを煽るような世の中の情報が溢れている中、
明るく、建設的な、そして飼い主、獣医師、スタッフ、そして何よりペットが幸せに過ごせるような、
そんな情報発信がしたいんです。
もちろんそのためにたくさんの情報をインプットして勉強しなければいけない、
それをアウトプットして自分自身の実力を高めたいって利己的な考えでもあります。
これからも、自己中心的他利になるような、
いい情報を巻き散らかして、
世界を変えていきたいと思います。
飼い主様と動物に関わるスタッフが、
お互いに承認できるような社会づくりのために、
残り少ない今年、そして来年も頑張っていきます。
誰かを攻撃するのではなく、
お互いに承認する関係を作る!!
そんな社会を目指しています!
ではまた!!