貴方は、ペットを抱えて、

もしくはキャリーに入れて、

走れますか?

 

もしペットが病気になって動けなくなったら?

災害によって様々なものが道路に落下した状態だったら?

ペットを病院に連れて行ったり、

安全な場所まで避難するためには、

ペットを抱えるなりして走る必要が出てくるかもしれません。

もしかしたら、数キロ先まで行かなければ行けないかもしれません。

 

大丈夫ですか?

 

少し冗談的な話ですが、

真面目な話でもあります。

いざってときは、

ペットの頼みの綱は飼い主様です。

飼い主様の健康と強靭な肉体は、

ペットを守ります。

最近コロナ禍で家にこもりっきりになりがちです。

運動不足は現代病ですが、

さらにそれが加速してしまいます。

お家の中でも色んな方法で運動は出来ます!

簡単な運動を習慣づけることで、

ペットを軽々と抱えて走れる体作りをしてあげてください!

 

筋トレと言っても、バーベルをふんぬーー!! って持ち上げたり、

スクワットをうぬりゃー!! ってあげたりしなくてもOKです。

お散歩とかでも良いんですよ。

お風呂上がりに柔軟やストレッチをしたり、

仕事中に立ち上がって背伸びをすることを組み込んだり、

とにかく、身体を一定以上動かしましょう。

ペットの健康だけじゃなくてね、

飼い主様も健康じゃないと、

長く楽しいペット生活を思いっきり満喫できないですからね!

 

体を動かすことは、楽しくなければいけません。

散歩をして自然を感じることを気持ちいいと思ったり、

ゲームをしながら身体を動かしたり、

毎日伸びていく記録を楽しみに筋トレをしたり、

なにかやりがいと楽しみを見つけると続きやすいです。

筋肉は貴方を裏切りません。

やればやるだけ少しづつですが必ず成長してくれます。

気をつけてほしいのは、

関節は貴方を裏切ります。

無理をすると、突然痛みという反逆を企ててきます。

そして、その解決にはとても多くの時間を奪っていきます。

誤った運動や過度な運動を行うと、関節が急に反旗を翻してきます。

気をつけましょうね。

ついでに、脂肪はいつまでもあなたのそばで優しく貴方を包み込んできます。

その優しさに埋もれると、一生脂肪と寄り添うことになります。

でも、彼らは優しいんです。

何を食べても良いよ。

好きなだけゴロゴロしなよ……

人を駄目にするタイプのやつなので、

気をつけてくださいね。

時には脂肪の優しさを拒絶して、

自分を追い込むことも必要です。

がんばります。

 

ではまた!!