現在絶賛ダイエット中の院長ですが、肥満というのは万病の元と言われております。

それは動物も一緒です。

ただし、過度な肥満は健康にとって悪影響を与える可能性がありますが、それ以上に極端な痩せ方は大病の可能性があります。

注意が必要なのは、同じ生活、同じ食事で体重が落ちる。もちろん年齢的な影響を受ける可能性もありますが、危険なサインかも知れないです。

なにか病気にかかってしまっていて、投薬中でコントロールが出来ていたのに、体重が落ちてきている。

こんな場合も要注意です。

心臓病などの慢性疾患を投薬によって良好な状態だった子が、次のステージに病気が進んでしまった可能性があります。

 

ペットの子を抱っこして一緒に体重計に乗って、自分の体重を引けば簡単にご家庭でも体重を測定できます。

 

健康な子なら月に一度くらい、なにか病気を治療している子なら週に一度くらい、健康のバロメーターとして体重を見てみるのもいいとおもいます。 

 

 

なお全く余談ですが、私のダイエット方法は過剰に取りすぎていたカロリーを抑えて、脂質を下げて、糖質を摂りすぎないように気をつけて、タンパク質はそれなりに取る。

メインは筋トレという方法をとっています。

この方法は筋肉を落とすことなく、むしろ増加させながら脂肪を減らすために体重の落ち方は緩やかですが、体脂肪は結構綺麗に落ちていってくれます。

また、筋肉量の増加とともに基礎代謝が向上していくので、どんどん脂肪の燃焼効率が上がっていきます。

最近はボディーメイクが流行しており、『筋肉は裏切らない』という名言もあって筋トレが一般化しつつあります。

恥ずかしながら、私117キロまで体重が増加して、体脂肪に至っては男として愕然とする40%オーバー・・・

体の半分近くが脂肪というとんでもない状態でした。

階段を登れば足が攣りそうになり、心臓は破裂しそうに高鳴る。正直、死が頭をちらつきました。

おかげでなんとか、まだ一ヶ月程度ですが今まで散々失敗してきたダイエットが継続できています。

体を積極的に動かすという行為は、そういったモチベーションの維持にも役立っている気がします。

最終目標はまだまだ先で3年計画ですが、ようやくペットの体重指導の際に

「先生も痩せないとね」

と言われたり、自分がこの体で偉そうに体重減らせなんて言えないよなーと、負い目を感じることなく元気に「痩せましょう!」と言えるようになります!

話が大きくそれましたが、動物の健康管理の指標としても、体重と体格は大事になります。

少し、気をつけて見てあげてください!

 

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