2019.7.21

九州地方、中国地方が雨によって警戒状態になっています。

人間は天災には逆らえません、いつ何時起こるかわからない天災に我々は備えなければいけません。

ペットとの非難。

避難所などでペットの扱いで苦労したというニュースを、東日本大震災の時に何度か聞きました。

本当に難しい問題です。

人間のご高齢者や乳幼児など、たくさんの人が集まる場所、中には動物が苦手な方もいるでしょう。

そういった場所でペットの扱い方がどうなるのか、実際に起きてみないとわかりません。

もちろん天災など無いことが一番ですが、自衛する必要もありますね。

いろんな企業がこういった商品を作ってその備えの手伝いをしようとしてくれています。

いろんな選択肢は存在していますが、私もペットの飼い主でもありますから、天災が起きて避難を余儀なくされる前に考えて準備をする必要があると強く感じています。

 

 

ペットとの避難生活で必要な要素は人間と同じく3つだと思います。

1.食事

2.排泄

3.睡眠

この三点を中心にいろいろな商品の中から避難時に持ち運べる最小限の備えを日頃から考えましょう。

食事はドライフードが重量と栄養量、それに保存の点からも有利かなと思います。

それとペットボトル型の水。

排泄はペットシーツで可能であればしたいですよね。

散歩をしようにも道路は割れたガラスや瓦礫などで安全と言えないかも知れませんから・・・

そして安心して眠れる場所、真夏や真冬なら温度管理も必要でしょう。

人間の管理もままならない場所でどうやってそれを実行するかは本当に悩みます。

一応病院としては太陽光を利用した携帯発電機と蓄電ユニットは用意してありますが、どれくらい使えるかは未知数ですね。

でも、備えないわけに行きませんから。

キャンプ用品も災害時には非常に強い味方となります。

キャリーやケージもそうです。

備え有れば憂い無し。

もちろんそういった災害が起きないことを一番願っています。