各種予防を行って病気にさせないことは大前提ですが、小さく若いからこそチャンスなことがあります。
「しつけ」
です。
今日から始まるペットとの素晴らしい生活を豊かに、そしてペットに長く健康で居てもらえて、一緒にいる飼い主様も幸せ。
Win&Win&Win
しつけのチャンスです。
躾、一体何をすれば良いのかわからない・・・
飼い主様のやるべきことは一つです。
勉強
これだけです。
躾について学びましょう。
オススメは本です。
いろいろな方法があります。
どれもそれぞれに良い点が有ると思います。
そんなこと言ったら、どれを選べばいいかわからない・・・
自分にあっていると思う方法を学べば良いのです。
そして、その方法を家族全員の共通のルールとして守るのです。
本以外にオススメは、Youtubeですね。
現在Youtube上では動物との生活を過ごす上で有益な情報が沢山無料で転がっています。
その中で、自分と相性の良さそうな人を見つけて学ぶのです。
注意が3つあります。
1.結果を急がない
2.いろいろな方法を混ぜない
3.家族全員が同じ意識で同じ方法で行う
結果を急がない。
人間の子供の教育にもつながることですね。
そんなに簡単に躾の結果は現れません。
繰り返し教えていくことでだんだんと人間との生活で必要なルールを学んでいくのです。
じっくりと、焦らず行いましょう。
ただし、あまりに入らなすぎる。もしくは攻撃性などの問題が消えない。などの急を要する場合は、プロの力を借りましょう。
ほんとうにしつけには様々な方法があります。
前述の話と繋がりますが、すこしある方法で行って、だめだったら次の方法と移っていくと、全てが無駄になってしまう可能性が高いです。
一つの方法でしっかり時間をかけてしつけを行うことが大事です。
ただし、最初の方法が間違っていたらダメです。本だとある程度の信用性がありますが、ネットの情報などは鵜呑みにせずよく考えて判断しましょう。
ありがちなことの一つとして、コマンドなどがご家族の中でバラバラな場合。
そして、躾に対する意識が温度差がある場合はうまくいきません。
躾を行うことでその子の今後の人生が素晴らしいものになるという意識を家族全員で共有して、方法も統一して行うことが、躾成功への必要条件です。
しつけとはおすわりやお手のことではありません。
人と動物が同じ社会で生きていく上で手に入れたほうが良いマナーや、動物と人間のふれあい方の勉強です。
例えば、人を噛まない。
耳掃除や歯磨きを習慣づける。
全身をブラッシングさせて全身チェックを受け入れてくれる。
無駄に吠えない。
ケージでおとなしく過ごせる。
噛んではいけないものは噛まない。
などなど、いざという時に飼い主様とペットを守ることが出来る技術。それが躾です。
若いほうが圧倒的にしつけは入ります。
つまり、チャンスです。
是非、チャレンジして、しつけも楽しく学んでいきましょう!