インターネットって便利ですよね、知りたい情報が簡単に手に入ります。

昔なら図書館に行ったり、詳しい人に話を聞いたり情報を得るためには苦労をかけなければいけませんでしたが、今ならパソコン、いや、スマホで簡単に情報を集められます。

しかし、インターネットを使った情報収集には注意が必要です。

なぜなら、『正しい』情報と『正しくない』情報が混在しているからです。

あたかも正しいように間違った情報を広めているサイトは、山程存在します。

しかも、その間違った情報を元にサイト形成しているサイトもあったりと、カオスです。

インターネットって本来そんな感じでしたよね。

ただ、あまりにも日常に当たり前にインターネットが組み込まれてきたせいで、インターネット自体の信頼度が上がってきてしまい、そういったインターネットの危うさを知らない人が増えている気がします。

 

インターネットは嘘で溢れている

 

これは大前提として知っていると良いと思います。

もちろん良質な情報もあります。

ただ、それを判断する明確な手段が存在しないので、結局自分で勉強しなければいけないのです。

勉強をする際のオススメは、本です。

本は情報のスピードはゆっくりですが、時間をかけて作られ、精査されて正しいと裏付けされた情報が乗っていることが多いです。

もちろん、意図的に挑戦的な、挑発的な内容にしている酷い本もあるのですが、ネットで情報を探すよりかは正しい情報にたどり着ける可能性が高いです。

教科書的な書籍が一番間違いが少ないだろうと思います。

医者は死神、だとか、がんは放置すれば治る、だとか、牛乳は毒だ、なんかの極端な物は避けましょう。

そう、極端な話をする、他者や物を攻撃的に否定する場合はとんでも本、とんでも情報な可能性が高いです。

正しいことを正しいという時に、攻撃的な表現はする必要はありません。

ただ、正しい根拠を提示して冷静に話せば良いのです。

大きな声を出したり、何かを毒だ、悪だ、死神だ! という必要はなく。

これこれこういう理由で、こういった方法はできれば避けたほうが良いと考えられます。

こんな話でいいんです。

そういった攻撃的な表現をする理由は、自分の利益につなげるためです。騙されないようにしましょう。

 

最近ではYoutubeという存在が、正しい情報を得るのに助けになる可能性を感じています。

顔出しして情報を発信している人には一定の覚悟が必要だからです。

話す内容をきちんと調べて話すからです。

あ、もちろん、全員じゃないですよ。

糖尿病の薬や血圧を変動させる薬をダイエットや美肌のために紹介するような人間や、

血液をクレンジング的な何かをどーのこーのとかするような人も居ます。

ま、これはテレビやSNSでもそうですけどね。

宣伝は誰かの利益になるための行動なので、歪んだ、歪められた情報の可能性があります。

自分のことで恐縮ですが、私、ブログやYoutubeをやっていますが、自分自身の得にはなっていません。

もちろん勉強できてアウトプットできるという点ではものすごく役に立っていますが、

特にお金に・・・少しだけ関係もあるんですが、別にそれを目的でやっていないので、損得勘定はありません。

ただ、自分の勉強と成長のためと、この情報を知った人が、少しでもその情報を役立ててくれたら嬉しいなぁー・・・

ってぐらいの気持ちでやっています。

Youtuberの場合は広告収益を考えている人もいるかも知れませんが、たくさんの専門家の方が無料で情報を広める時、一番広まる情報は正しく、役に立つ情報だというのは現在Googleが勧めている方向性なので、お金を儲けたい人でも、正しく、人に役立つ情報を話すように成っています。

ビジネス系Youtuberが増えている理由はそこにあります。

今まで若い人向けだったYoutubeが段々と大人が入ってくるようになったので、そこをターゲットにビジネス、自己啓発、勉強というコンテンツが盛んになっているのです。

私もそうですが、人の役に立つというのは、基本的に気持ちいいんですよね。

自己中心的利他。

自分勝手に人の役に立つことをして、勝手に気持ちよくなっている感じです。

 

話がだいぶそれました。

もとに戻すと、インターネットなどの情報は必ずしも正しくないし、たとえ正しい情報でも、きちんとした基礎的な知識がないと、誤って理解してしまうことがあります。

そこで問題なのは、専門家に対して、インターネットで仕入れた知識で戦いを挑んでくる人がいます。

止めましょう。

質問するくらいは良いですよ、でも、こちらがそれは間違っています。といった時に、自分の考えを改められる姿勢は持っていましょう。

いーや! インターネットに書いてあった!!

みたいなのは最悪です。

間違ってたんです。それを専門家が訂正しているのですから、受け入れましょう。

専門家は、そのお話をするために基礎から勉強してしっかりとした知識を組み立ててお話しています。

上辺をさらっても、使い方が間違えていたり、そもそも嘘だったりするのがインターネットの知識です。

ああ、そうだ。特に健康に関わる情報はテレビや雑誌、大手メディアでも平気で嘘をつきます。

本当に止めてほしいですが、もう、しょうがないですね。

世の中の情報リテラシーは酷いことに成ってしまっていますからね・・・

専門家にも、酷いのは石を投げれば当たるぐらいにはいますからね・・・

 

まとめられない・・・

 

皆さん!!

信用する人を見つけましょう。

疑問に思ったらTwitterの専門家たちに質問してみて、多くの人が賛同したら高確率であってます。

多くの専門家が反対したら高確率であってます。

 

結論

インターネットを上手に使おう。Twitterも使い方次第で正誤判断に使えます。

 

宗教的な狭い世界に陥らないように注意しましょうね!

誰かの養分にならないようにしましょう!!

 

ではまた!!