最近は出来る限り本を読むようにしています。
社会人になってから最も重要なことは勉強をすること、
そんな事を言う人も多くなっています。
獣医師という仕事柄、有り難いことに毎日が学び、勉強の日々を過ごさせてもらっています。
もちろん本業の仕事は最優先で大事ですが、それだけだと社会と隔絶した人間になりかねません。
社会という枠組みで暮らしていくためには、幅広い知識と知恵を伸ばすように勉強していくことが大事だと思っています。
そして最初の話に戻りますが、本を読むというのはとても素晴らしい行動だと思っています。
本というものは、ある人物、一般的には成功した人間が、長い時間で身を持って気がついたノウハウをたった数時間で追体験することが可能です。
もちろん、玉石混交ではありますが、名著と呼ばれている数々の本を読むだけで数百冊には登ると思います。
古典の名著だけではなく、今の時代の風雲児と呼ばれる人たちの本には目を通すようにしています。
情報を得る手段は随分と変化しました。
特にインターネットの情報の存在は、情報の形を大きく変えたような気がします。
情報のスピードに関してはインターネットの情報は他の追随を許さないでしょう。
その一方で正確性が欠けます。
必ず多方向、他媒体によるファクトチェックが必要です。
まぁ、正確性がかけているのは、昔は大正義だったメディアも同様です。
意図的に歪められ、捏造された情報を垂れ流している有様は、あまりに酷い状態ですね。
特にテレビは酷いですね、見ていて不快です。
人を不快にさせたり怒りを起こさせるような作りが多すぎて、本当に見る価値もないと思っています。
バラエティーやクイズ番組を頭空っぽで見ることに留めるようにしたほうが良いですね。
本は情報の鮮度が悪くなります。
その代わり、ある程度の信頼度がおけます。
それに、こちらのペースで情報を得られるので、より理解しやすい情報媒体です。
もちろん、特に健康系、金融系にはとんでも本があるので注意が必要ですが・・・
あと、ビジネス系の本でも、中身空っぽのあほじゃねーのって本があります。
でも、たくさんの本を読まないとその本が正しいのか、重要なことを書いてあるのかもわからないもんです。
一般的には200冊くらい読むと段々わかりはじめて、500冊くらいになると「本」というものの読み方がわかると言われています。
まだまだ本の読み方がわかってはいませんが、そこに至れれるように読書は続けていきたいです。
皆さんも、もしよろしければ読書をしてみませんか?
ではまた!