うまく眠れない、寝ていても途中に起きてしまう、早朝に目が冷めて眠れなくなる・・・

睡眠障害

結果として、疲労が抜けず、日中に襲う急激な眠気。

 

自分の話です。

自分の場合は、太り過ぎなのでまず痩せたほうが良いという完全に解決策はわかっているのに甘ったれなせいで遅々としてダイエットが進んでいない。

(仕事が忙しいからと言うことを言い訳にしております)

という、はっきりとした原因が有るので、まずはそれを改善させることが急務なんですが・・・

 

動物の場合はどうでしょう?

動物は、非常に多く眠る生物です。

飼育され、安全な環境を作ってもらっている状態だと、まぁよく寝ます。

呼吸がしづらい犬種。咳が出る。おしっこが細かく出る。認知症。疾患によって眠れないことは起きますが、基本的には人間みたいな睡眠障害は起きづらいと考えられています。

まぁ、私の原因である肥満から来る無呼吸症候群は、パグ、フレンチブルなどに多い、軟口蓋下垂などが関連することも有るので、起きることは起きます。

凄まじいいびきをかいて眠るワンちゃんは、原因を調べて手術すると改善するかもしれません。

肥満ならば痩せると改善すると思います。

かかりつけの動物病院に相談しましょう!

 

話は戻りまして。

たくさん寝る動物に、睡眠の質って必要なんでしょうか?

犬の話になりますが、犬の睡眠はレム睡眠が多くを占めると言われています。

レム睡眠・・・眼球が動いてる浅い睡眠

ノンレム睡眠・・・完全に寝てる深い睡眠

って感じでOKです。

つまり、睡眠時間は長いものの、脳までぐっすりお休みしている時間は少ないってことです。

ってことは、睡眠の質が実は動物でも大事ということになります。

動物にとって、安心で、静かで、落ち着ける。

そんな快適な寝床を用意して睡眠の質をあげることによって、日常の行動がより元気なったり、

長い目で見た健康の維持に大きく影響を与えてきます。

最近ではペットが快適に暮らせるベッドやクッションもたくさん売られています。

質が高く、心地の良い寝床は、動物も大好きなはずで、気がつけばそこにいる。

寝姿からも完全なリラックスしていることを感じる。

こういったところに注意しましょう。

寝床の設置場所も、静かで落ち着けて安心できる場所を考えましょう。

 

ペットの寝具、改めて一度見直してみてはいかがでしょうか?

 

ではまた!