今朝通勤中にペットさんをフリーで車に乗せて、ワンちゃんが助手席に立って外をみている。という状況に遭遇しました。

確かに、一見すると可愛らしいかもしれませんが……非常に危険です。止めましょう。

ちょっとしたブレーキで足が滑って椅子から落ちて手をついて骨折……

もしくは前に飛び出してフロントガラスに激突。

窓から見た景色に興奮して脱出。

危険だらけです。

 

動物の車での移動には、必ずキャリー、もしくはケージ、もしくはきちんと動物を座席に固定できる物を利用しましょう。

 

 

こういったペット商品を扱うところで車、ドライブなどで検索をかけると役に立つアイテムに出会えると思います。

アマゾンとかでもなんでもいいです。

 

自転車の前かごや後ろにそのまま乗っていたり、散歩のリードがすっごい長かったり、日常には危ない! って感じることがあります。

その状態だと、どんな事が起こりえるのか、一度考えていただいて、適切な方法でペットと生活をお願いいたします。

 

動物病院を受診する際もできればリードを短く持って、猫ちゃんはキャリーバックに入れて通院をお願いいたします。

 

結構日常には危険があるんですよね。

小型犬だとちょっとした高さから降りて手をついた瞬間に骨折をしたり。

だっこをしている状態から飛び降りたり、

猫ちゃんは高く登ったカーテンから降りようとして、爪が引っかかってねじれてしまい骨が折れたり、

アルミラックみたいな隙間があるタイプの棚の隙間に腕が入って、慌てて暴れて腕を折ってしまったり・・・

布に爪が引っかかって、一緒に落ちてしまうとちゃんと着地が出来なかったり、

物が落ちてきたり。

食べてはいけないものをパクンと食べてしまったり。

ごみを漁ってみたり、布とかからでた紐をぴーーーっと引っ張って飲み込んでしまったり。

まさかこんなものを食べないだろ、ってものを飲み込んだり……

考え出すときりがありません。

 

ただ、こういった危険があるかもって視線で家の中や普段の生活を見つめてみると、

発見できることがあったり、改善できるところが見つかったりします。

家にいる時間が長い今だからこそ、そういった視点、目線で一度見直しをしてみませんか?

 

 

ではまた!