その前に熱中症に注意ですよ。
これから暑くなります。
梅雨が来て、それがすぎれば夏です。
日差しもジリジリと強くなり、蒸しあつーい日々が来ます。
そんな時に、ペットさんに少しでも涼しくなってもらおうと行う行為。
サマーカット。
毛を短く刈り込むことで、涼しくなるんじゃないか?
分厚い毛が無くなることで洋服を脱いだかのようにさっぱりするんじゃないか?
そうお考えになって行うと思います。
しかし、そこに落とし穴があるんです……!
動物の被毛は、体表の皮膚を守る働きがあります。
特に日光。
動物の皮膚は弱いんです。
日光による光と熱のエネルギーで……やけどをしてしまうのです。
特に被毛の色が濃い、その中でも黒い子は要注意。
皮膚自体の色も濃いために、日光のエネルギーをまともに受けてしまい、皮膚がただれるほどのやけどをしてしまうことがあります。
対策としては、
ペット用品の中のUVカット系のお洋服がおすすめです。
夏場になると様々な季節の商品が用意されます。
その中で日光対策、暑さ対策をしっかりと行いましょう。
大前提として、
夏場の直射日光を浴びるような環境を作らない!
ってのが大事ですけどね。
流石に昔に比べると真夏の日が出ている時間に散歩をする人も減ってくれましたが、
ゼロにはなっていませんね・・・
心臓病、高齢犬なんかは本当にあっという間に調子を崩して、助けられないことも多いです。
健康であっても、茹で上がってしまえば、生卵には戻せません・・・
本当に、本当に気をつけてください。
ではまた!