先日有るツイートをしました。
小児科の先生が注意喚起をなさっているものは結構動物にも当てはまりますので、ご注意くださいますよう申し上げます。 https://t.co/zPfEcFEd3y
— 東一平(Ippei Azuma) (@IppeiAzuma) July 11, 2020
こちらのツイートには多くの反応をいただきました。
ありがとうございます。
そして、やはり子供に注意が必要なことは、
ペットでも注意が必要なんだ。
ってことを痛感しました。
子供も驚くような行動をしますよね。
ペットも同じです。
よくお伺いするお話は、
「まさかそんなことをするとは思わなかった」
です。
私も3児の父として、そう感じることは多いです。
そして、猫たちのパパとしても、そう感じることが多いです。
思わぬことをやるんですよね。
ツイート内に書かれたビーズ、
乾燥すると非常に小さなビース、
転がして遊ぶと楽しくて仕方がありません。
そして、どんどん興奮して、
なにかの勢いでパクっ! ごくん。
さぁ大変。
即座に催吐剤を投与して履かせる方法でもなければ、
胃の中の水分を吸収して巨大化して、
内視鏡でも出せない、
結果として胃切開、手術になってしまいます。
基本的に消化管を切開すると、入院は3日から1週間、6桁くらいの治療費となってしまいます。
まぁ、お金の問題ではありませんが、胃ではなく腸管で膨張すれば、命に関わってしまうかもしれません。
これから、コロナでどうなるかわかりませんが、夏になり、まつりなどで屋台が出ると類似の商品と出会う機会も多くなるかもしれません。
水遊びの玩具として購入する機会があるかもしれません。
身近に存在する危険な物はたくさんあります。
子供もペットも、大人が思いもよらないことをやってしまうことはあります。
先回りの対処をすることで、事故を未然に防ぎましょう。
事象が、どんなことを将来引き起こす可能性があるのか?
自分の行動で、どんな事が起こる可能性があるのか?
いつも考える癖をつけると、いらぬ事故は防げます。
SNSの発達で、思ったらとりあえず言っちゃう、行動しちゃう、というのが、
多くなってしまっている気がします。
その結果、炎上したり、大きな事故を起こしたり、あまりプラスに働いていないように感じます。
行動や発言の前に、ほんの一瞬、どういった事が起こるのか、ってことに考えを巡らせましょう。
ではまた!