今日はワンちゃんについてお話したいと思います。

いやー、日本は変わりましたね。

私40代なんですが、子供の頃と、今の気候は完全に別物ですね。

夏が暑い!!

初夏から厳しい暑さ!

高温多湿!

日陰でもムシムシしてヤヴァイ!

都市部は本当に動物にとっては過ごしにくくなってしまいましたね。

昔は夏でも窓を開けておけば涼しい風が吹き込んできましたが、

今は熱風が回るだけ、

ワンちゃんにとっては、体の熱を逃がすことができない風です・・・

動物を飼育されている方は、梅雨前から秋まで、空調を入れっぱなしの生活が余儀なくされました。

散歩も注意ですね。

ワンちゃんの体温管理は基本的に呼吸で行いますが、

熱風、熱い空気を吸い込んで体温が上がってしまいます。

湿度が高いと、蒸散作用による体温低下もうまくいかなくなります。

短頭種、チワワ、パグ、フレンチブルさんなどは、特に熱中症のハイリスク犬種になるので、めちゃくちゃ気をつけてください。

 

ゆで卵は生卵に戻せません。

 

最近の私の注目は、睡眠の質ですね。

ワンちゃんも寝具によって睡眠の質が向上するそうです。

自分が非常に睡眠満足度が低いので、寝具とかには超興味津々です。

やっぱり、生きている以上、睡眠時間が健康に与える影響は膨大ですよね。

静かに安心して眠れる場所を用意してあげることで、

生活の質を上げてあげてくださいね。

 

そして、食事ですね。

食事は大事です。

動物の寿命が伸びたのは、間違いなく上質なフードが増えたからです。

手作り食も素晴らしいです。

栄養バランスを考えて、トータルでしっかりと栄養要求料を満たす食事を用意できれば、

多分一番いいんじゃないかと思います。

なかなか毎日しっかりと行うことは大変かもしれません。

現状、質のいいフードであれば、本当に動物のことをしっかりと考えた素晴らしいフードもたくさんあります。

そういった物をうまく利用して、ペットの健康を支えていきましょう!

 

新たにペットを飼育された方や、まだ若い子を飼育されている方には、

爪切り、耳掃除、肛門チェック、ブラッシングそして、歯磨きをおすすめします。

しつけの一環として、上記のことをできるようになっておくと、

健康チェックにも繋がります。

小さな頃から、そういったことを楽しいこととして覚えてもらうことは、

動物にとっても飼い主にとっても良いことが多いです。

特に歯磨き、口腔内環境を良好に維持することは、

動物の健康にとって多大なる貢献をすることがわかっています。

目指すは歯ブラシで歯をブラッシングできるワンちゃんです!

頑張りましょう。

 

日々のふれあいでペットとの絆を構成して、

病気による変化に早く気が付き、

早期発見早期治療で、

健康な生活、楽しいペット生活を送りましょう!

 

ではまた!