めっちゃ暑いです。
熱中症は随分と気をつけてもらえていますが、
熱中症みまんの病気というほどじゃない影響もありますよってお話をします。
人間と一緒ですよね、夏バテ、暑いことによるストレスによる疲労です。
循環器、心臓や胃腸、消化器官には結構負担をかけます。
また飲水量が増えて泌尿器も少し負担を受けてしまいます。
これが、積み重なると、疲労蓄積状態になり、食欲が落ちたり元気が無くなったり、
場合によっては下痢や嘔吐、循環器の症状を出してしまうこともあります。
出来る限り気温変動を抑えて、消化に優しい食事にしたり、ぐっすりと睡眠を取れる環境を作ってあげるなど工夫が必要になります。
そして、この疲労がどっと出る怖いタイミングがあります。
それが、晩夏から初秋、ようやく気温が下がって、過ごしやすい気候になったときです。
秋に、急に体調を崩したり、
ずっとコントロールできていた心臓病が悪化したりする原因は、
気合を入れて耐えていた夏の蓄積疲労が、過ごしやすい季節になって気を抜いた時にばーーっと表面化する可能性があります。
これは、防ぎようがないんですよね。
おんなじ理屈で、厳しい冬を乗り越えた後の春も同じようなことが起こります。
そういったことを防ぐために、
夏、冬を出来る限り疲労をためずに、疲労を残さずに春、秋を迎えさせてあげたいですね。
キーとなるのは、温度管理、散歩管理、食事管理、睡眠管理だと思います。
夏は、涼しいくらい。
冬は、控えめに温かいくらい。
散歩は本当にしっかりと涼しくなってから。
室内と室外で体温変化を起こさせない工夫を。
食事は質の高い栄養バランスの整えられた食事を、必要であればサプリメントなどを利用して強化してあげましょう。
眠りやすい寝床、静かな環境で深い睡眠を提供して、体力回復効果を最大限に高めましょう。
さまざまなテクノロジーでそういったことの手伝いは出来ます。
最近のペット用品は本当に色々考えられているので、
いっぱい利用してあげてください。
ペットのためにカタログを熟読するの、楽しいですよね。
飼い主様にとっていちばん大事なことは、ペットを愛してあげることです。
どうか、可愛がってあげてください。
ではまた!