真夏は皆様気をつけてくださるので、

実は熱中症は少ない、

はずです。

未だに昼間太陽が出ている時に散歩している人を見かけると、

悲しい気持ちになりますが・・・

とにかく、人間もクラクラするほど暑い時は、

ペットのこともきちんと気をつけてくださいます。

 

実は注意が必要なのは、

涼しくなって過ごしやすくなった時に、

思ったよりも暑くなったときです。

真夏に比べると、朝窓を開けた時にムワッとなる熱気が収まっていて、

これなら冷房を止めていいかな?

と外出し、日中は熱帯になってしまい、

家に帰ったらペットが熱中症になっている・・・

 

こういったことが起こってしまうんです。

油断ですよね・・・

 

夕方になって、真夏の頃より涼しい! って判断して散歩に行く。

しかし、実際は日中の日照りで熱せられたアスファルトは高熱で、

ペットが歩く高さは熱中症を引き起こす温度になっていた・・・

肉球や足はやけどを起こしていた・・・

一時期よりは涼しくなったから平気だと思った・・・

 

これら、人間の勘違いで起こる熱中症が、残暑シーズンでは起こります。

 

今一度、注意してください。

日光が当たる時間は散歩をしない。

日が沈んでもアスファルトの温度を考える。

激しい運動は避ける。

 

ゆで卵を生卵に戻すことは出来ません!

 

悲しいかな、現実問題として、

こういったブログを読んで学ぼうとしている家庭のペットさんは、

大丈夫なんですよね、飼い主様が意識高いですから・・・

問題は、こういったブログを読まない、

ペットのための学びを積極的に行わない、

言ってみれば普通にペットと暮らしている方々なんです。

そういった人々に、

こういった情報が届いてくれることを祈って、

情報発信を続けています。

 

私個人の影響力を高めたいなんて全く思っていません。

日陰者でいたい方なので、

頭の色しょっちゅう変えながらも、目立ちたくないっていう変な人です。

でも、

ペットや飼い主様にとって有益な情報を広める力は欲しいです・・・

 

良ければ、良いと思った情報はどんどん巻き散らかしてください。

その情報の拡散がペットと飼い主様を救ってくれる可能性があります。

出来る限り、正しい情報を発信するように心がけています。

お手伝いをお願いいたいします。

 

ではまた!