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具体的な事故の描写もあるので、
読む際はご注意ください。
本当に痛ましい起こってはいけない事故だと思います。
真実は、残念ながら明らかにはならなそうですが、
やはりこのような事故は絶対に防がなければいけません。
もちろん、事故というものは
その全てを防ごうと思って防げるものではありませんが、
多くの事故は起こるべくして起こったものだと思います。
大事なことは、
当たり前の日常なんだと思います。
日々行っていることが、
事故を起こさないように努めているからこそ、
防げる事故は防げるんです。
少なくとも、トリミングばさみの先で動物を突くなんて、
恐ろしいことは絶対にできません。
すげー尖ってるんですよ・・・
刃物なんですよ・・・
急に動いて皮膚を切ってしまうことだって、
本当に本当に避けたいのに・・・
それを、
動物の体を突くなんて、
ありえないんです。
ありえないことを日常的にしているから起こった、
そう思います。
健康な動物を預かって、
当然健康に返さなければいけないトリミング、
実はとても大変です。
毛のカットには刃物を使います。
動物はこちらの予想通りに動きませんし、
指示通りに動いてはくれません。
それらが合わさると、
きちんとしたトリミングを行うことは大変なことなんです。
それでも動物のために、
飼い主様のために、
様々な創意工夫を使って、
動物に苦痛を与えずに美しいカットを目指して努力を続けているんです。
それなのに、
こういった一部の人間が、
トリミング全体の評価を叩き落とす・・・
トリミングに人生をかけて頑張っている人の、
努力や勉強を知っているので、
非常に悲しいです。
ブログの中でも、
動物虐待が多くのトリミングショップで行われているような書かれ方がされています。
いやいやいや、
動物虐待するトリミングショップ、トリマーが狂っているだけで、
多くのトリマーやショップは、
動物のため、飼い主様のために、
毎日、切磋琢磨し、工夫して考えて、己の技術を高めている素晴らしい人達がたくさんいます。
対立軸を作る話は、
わかりやすいので支持されやすいですが、
深い思考が必要な問題を、
浅い思考の問題にしてしまうのは、
多くの人を踏みにじることになります。
もちろん、このような狂ったトリマーがいることも事実でしょう。
狂った獣医師だって事実としています。
金のために不要な手術をするサイコパスも、
存在はしています・・・
悲しいかな、
ですが、極一部が狂ってるだけの話を、
分母を巨大化させて、
必死に頑張っている人間をバカにするのは、
それはまた違うと思います。
もちろん、このような痛ましい事件は、
二度と起こしてはいけません。
そのためには、
狂った場所を、狂った人間は、この世界から排除しなければいけない。
もし、貴方が狂っているなら、
どうかこの世界から出ていってください。
お願いします。
あんまり、暗いブログは書きたくないですね。
ではまた・・・
