いやね、わかってるんですけどね

睡眠外来とか行かないといけないってのは・・・

デブだから呼吸も止まるし、

そりゃ寝ても疲れが取れませんよね。

 

人間だと寝具って非常に大事じゃないですか。

やっぱり高い素晴らしい機能を持つ寝具は、

眠りのレベルが変わる、と友人から聞きました。

私の家に寝具に数十万もかける余裕は有りませんので、

無理ですが・・・

 

では、動物ではどうなのか?

一緒ですよね。

眠りの質は生活の質に繋がります。

動物だって眠り心地の良い場所で眠ったほうが、

睡眠の質が高くなります。

色んな商品ありますよね。

一応病院レベルの寝具もありますよ。

少し高いですけど、

動物版エアリズムみたいなもの、あります。

エアリズム的な寝具の良さは、

寝たきりになってしまったときとかにわかります。

褥瘡を防いだり、心地よい睡眠を与えることで、

不快感を減らしてあげるお手伝いをします。

人間と同じよにペットの高齢化に伴って寝たきりになってしまったりした時に、

排尿排便のケアを楽にしてくれる道具には、

お金を使ったほうが良いです。

楽になりますし、ケアの負担が軽減します。

体にへばりついたうんちが、するっと取れて、

拭き取るだけで清潔に保てるような道具も有るので、

もし必要であれば相談してくださいね。

 

話は変わるのですが、獣医師の話に限らず、

医療の話でアメリカの研究例を出すことって多いと思うんですが、

犬種の分布も日本とまるで異なり、

動物病院で必要とされる費用もまるで違う国のデータを

そのまま日本に照らし合わせるのは甚だ疑問なんですよね。

そもそもアメリカで動物病院にかかれる人って、

富裕層と言っても差し支えないんですからね。

ちゃんと差があることを理解して数字を読めずに盲信して、

日本の実情とそぐわない結論を出している人が、

特に若い人に多い印象です。

YoutubeやTwitterでの話ですけどね。

背景も想像して数字を読まないと、正しいデータの読み方にはならない。

たとえデータを出しても、必ずしもそれが貴方の状況にあっているとは限らない。

エビデンスはそういうとこまで頭を働かせないといけないので、

実は非常に難しくて、楽しいんですよね。

専門家にでもならないなら、そこまで重要じゃないですが、

自分の言いたいことにとって都合の良いデータだけを見せて、

自分の正しさを証明するのは、

古典的手法なので、

盲目的に信じないで、

反論のデータがないかをきちんと精査すべきなんですよね。

 

やっぱり、勉強はすればするほど、沼にハマっていくなー。

 

ダニングクルーガー効果は、もっと落ち込んでいる時期が長いと思っている派です!

 

勉強します!!

 

ではまた!!