左が書籍版、右がKindle版です。

アマゾンのアソシエイトリンクを置いておきます。

こちらの漫画、なかなか際どい動物愛護界隈の話を赤裸々に描いていて、

一部の人には話題になっていましたが。

今回、完結いたしました。

全13巻です。

漫画家はちくやまきよし先生で、獣医ドリトルっていうなかなかそっちも切り込んだ作品を書かれていました。

ドラマにもなったので知っている人もいるかも知れませんね。

獣医はビジネスだ。

と言い切る凄腕獣医師が主人公です。

どちらも、なかなか表では言いにくいことをズバッと言っていくタイプの漫画で、

でも、たしかにそういう問題は存在するよな。と

非常に考えさせられる中身になっています。

特に、しっぽの声は

昨今問題になっている多くの動物周りの問題を

とてもスピーディに描いており、

知らなければ善行に見えるような動物愛護の活動の裏側、

知って置かなければ、濃厚な悪意によって搾取されてしまったり、

動物のためだと思った行動が、

実際には動物を苦しめる手伝いをしていたり・・・

一部の心ない人間に盗人に追い銭のような状態になってしまっている落とし穴を知ることが出来ます。

もちろん、

本当にこの情報が正しいのかは、

自分自身で調べてください。

私は、

自分自身で調べてほしくて基本的に情報発信を行っています。

自分自身で多角的な情報収集をして、

自分の頭で考えることが何より大事です。

動物愛護活動をなさる杉本 彩さんはとっても立派だとは思いますが、

間違ったことや、明らかな嘘を発信したりもされています。

悪意からの間違いではないでしょうが、

レッテル貼りのために利用しているのだとしたら、

それはやはり間違っていると思います。

活動の全てではありませんけどね。

自分の主張を通すために嘘を使うのは間違っている。

私はそう思っています。

誤った情報をわざと与えて行動を誘導しているような存在がいるのかもしれませんけどね、

影響力が強い人にはそういう人がよってきますから。

なんにせよ、情報は必ず自分で真偽を確かめて、

その情報を手に入れてどう考えるかは自分で考えなければいけないと思います。

 

最近流行りの保護動物ビジネス。

私は本当に命をなんだと思っているんだ!! って怒り狂いそうになってしまうような、

下劣な繁殖工場や、

非道な環境なペットショップ、

人の革をかぶった悪党がやっているようなブリーダーでなければ、

極端にブリーディングやペットショップを攻撃するつもりはありません。

一見善行のように見せて、

裏で悪徳な輩とつるんで金稼ぎをするような保護ビジネスをやっているような輩は

地獄に落ちろ!! と思っています。

動物病院でも、そういう輩がいるならば、

くたばれ!! って思っています。

最近ではクラファンにあやしーーーのがうようよと存在していますね。

動物→可愛いor可愛そう→援助→いいことをした

正しく情報をえなければ、

単純にこういった思考になるかも知れませんが、

世の中残念ながらそんなにきれいじゃありません。

知ろうとしてください。

そして、正しい情報から、正しい判断をしてください。

動物→かわいそう→動物を扱う人間を攻撃→私が正義

この思考も、同じくらい間違っています。

どうか、正しく情報を集めて、

正しく思考をして、

行動をして欲しい。

私は、いつもそう思っています。

しっぽの声。

是非皆様手にとって読んでみてくださいね。

 

ではまた!!