気がつけばブログを10日も書いていない・・・

実は、暑さのせいもあるかもしれませんけど、

ちょっと、

仕事以外の部分に向けるモチベーションが低下してしまい。

大人しくしていました。

Twitterではいつも通りだったんですが、

文章系の仕事が、

ちょっと、

しんどいな

と思うようになったり、

なんか、

それこそポッカリと心に穴が空いたような状態になっていました。

とにかく仕事だけに集中して

後はゆったりと過ごしたり、

少し友人とあったりして

ようやく少し余裕が出来てきました。

人間はこのようにメンタルの不調に自分自身で気がついて、

気がつけないことも往々にしてありますが・・・

自分自身をケアすることが出来ます。

動物にも当然メンタルというものは存在しています。

うつ病だってあります。

ただ、サインがわかりにくいことが多いために、

発見することが非常に難しいです。

そして、治療アプローチもとっても難しいです。

人間のうつ病だって、なかなか第三者が治療やケアをするのが難しいように、

メンタルというものは自分で管理していかないといけないんですよね。

動物が自分自身のメンタルと向き合ってケアしてくれれば良いのですが、

「メンタルに影響する悩みとはほとんどが人間関係、僕の場合は動物関係にある」

とか自分で考えて乗り越えてくれれば良いんですけどね・・・

そうはいかないので、

やはり飼い主様が動物のために何かをしてあげるしかありません。

何が出来るのか?

それは日常生活からストレスを減らしてあげることです。

今みたいな暑い時期は、寒暖差によるストレスを減らすために、

一日の環境温度をエアコンで調整してあげること。

薄ら暑い環境より、きちんと涼しい過ごしやすい環境のほうが人間も動物もストレスは少ないと考えられています。

もちろん、犬種や体型、被毛などによって個人個人の差はありますので、

それは調整してあげてくださいね。

すくなくとも、すべての場所が暑いような生活環境は、

きちんと涼しい場所を選択できる環境にしてあげてください。

そして、散歩は日光が出ていない、アスファルトに触れても、

動物が歩く高さの温度をきちんと把握して、

無理のない時間に行ってくださいね。

もう、日本は日中日陰であっても動物に耐えられない気温になってきています。

過去のデータから大丈夫と判断しないでください。

過去よりも動物は年を取っています。

日本も暑くなっています。

今、で判断してください。

それと、飼い主様がご高齢の場合は、

暑さに対する判断が甘くなる傾向があります。

人間の熱中症のうち、室内での発生はほとんどが高齢者で、エアコンを使用していないで起きています。

自身の感覚が暑いことに気がつけなくなっている可能性も忘れないでくださいね。

動物は暑さに弱いです。

本当に熱中症は死にます。

気をつけてくださいね。

 

他にストレスを減らす方法として、

睡眠の質の向上、寝具などをよりよく過ごしやすい環境にする。

トイレや排泄に関するストレスのケア。

食事に対するストレスのケア。

病気などから来るストレスのケア。

動物にとっての生活環境を整えることは、

動物のストレスケアになります。

ぜひ一度動物の生活を見直してみてあげてください。

 

皆様も、

今年も酷暑になり、

気が付かないうちに体や心が疲れています。

どうか、ご自愛なさって素晴らしいペットライフを過ごしていきましょう。

 

ではまた!!