刺激物はいけませんね。

いや、当たり前なんですけど。

辛いの美味しくて、ついつい食べすぎました。

翌日、案の定、苦しんでいます。

昨夜の胸焼けも凄かったです。

うん。

若い頃とは違うんだな・・・

 

と、いうわけで、

動物の話をしましょう。

我々人間と違って、

一緒に暮らしているペットは

食事を飼い主様にコントロールしていただくことになります。

なので、前述のような愚かな事は起きません。

アブラマシマシの家系ラーメンを深夜に食べて胸焼けと腹痛に苦しむことはありません。

ただ、フードにもいろいろな種類がありますので、

やはり合う、合わないは存在します。

最近流行りのノーオイルフード、あれ、嘘だと思うんですよね。

正確にはノーオイルコーティングフードだと思うんですよね。

最も一般的なドライフードは、一番最後に風味と栄養のためにオイルコーティングをされていることが多いです。

なので、少し表面がヌルヌルというかベタベタしてますよね。

このコーティングによって表面に動物の食欲を刺激する風味が強く立つことによって

嗜好性をあげています。

また、食事には一定の脂質が必要なので、

その栄養素を補う意味も持っています。

一方で油というものは水を弾くために、

コーティングされたドライフードが溶けにくいと言うのは事実です。

このオイルコーティングをしていないフードをノーオイルフードと呼んで売っていたりします。

実際には栄養素として必要な脂質は餌自体には含まれているので、

ノーオイルではないのですが、その方が耳障りが良いからですかね?

私はそういうやり方は好きじゃないですけどね。

ノーオイルコーティングのフードは水に溶けやすく

胃の中に入ってから消化が早い、ドライフードがすぐにふやけてくれるので

食べてすぐにフードが形のまんま吐いちゃうような子に使用すると

吐かないでくれる事があるので、私も結構好きです。

別にそんなに新しいものでもないので、

画期的な新商品! なんて売ってる場合は、ちょっと、アレな感じがしますね。

フード業界、医療系の商品とか美容系の商品って特にへんてこな物が多いですよね。

その中からいいものを探すのってけっこう大変なんですよね。

ひとつひとつ調べるような暇もないですし、

インターネットで調べても

アフェリエイト報酬が高い物がいいものとして紹介されているだけですからね・・・

参考になるかわかりませんが、

私の飼育してる猫はヒルズとロイヤルカナンを食べています。

もし、前述のフードをそのまま吐き戻ししてしまうなら、

ウェットフードにすると思います。

犬であればヒルズロイヤルカナンビルジャックさんあたりを使うかなぁ、

少なくとも、病院で私が置いてあるフードならどれでもいいかなと思ってるものを紹介するようにはしています。

ちゃんとおすすめのものをおすすめしてます。

一般的な食事はペットショップで買ったほうが安いので

ちょっと変わったこだわってる商品しか病院には置いてないので、

普通の食事で困っていたり、

ちょっとこだわりのある食事にしたかったら相談してください。

 

健康にとって食事は大変に重要だと思います。

身体は食べるものから作られているわけですからね。

そして、食事は毎日毎日積み重ねていきます。

アンバランスな食事を長期間続けていれば、

当然弊害が出てきます。

ただ、恐怖心を煽って自分のところの商品に落とし込むようなやり方は

それはそれで違うんだろうなぁって思っています。

自分の商品に自信があるなら、

他社を批判するのではなく、

自分の商品の良さを謳えばいいんです。

商品のセールスで気をつけるべき点はそこだと思います。

不安を煽る、

他をけなす、

これは詐欺の常套手段ですからね。

皆様も是非気をつけてくださいね。

 

ではまた!